ひとりごと*2011

預かってる応援グッズもあったから野球部の人に電話を入れ事情を説明した


「貴女試合観たいでしょう。迎えに行こうか。」そう言って貰ったけど痛くて足を動かすことが出来なくて応援に行けそうにないから私の分も応援してもらえるようにお願いした


応援グッズも取りに来てくれた


暫くして父が「佳歩は今日は動かない方がいいから代わりに応援に行ってくる」そう言って次男の応援に行ってくれた


そのあと痛み止めを飲んだ私はいつの間にか眠っていた


どれくらい時間が経ったのか分からなかったが携帯が鳴り目が覚めた


父から2試合めの結果を聞いた
Lチームとうちのチーム
4対3 凄くいい試合だったが惜しくも負けてしまったと


次3試合め
今一番強いと言われてるOチームと


もう応援はいけないと諦めてたけど気になって仕方がない


応援に行くと言ってあったのに行かなかったら次男が気にするんでは


そう思うといてもたってもいられず


足と相談してみた


痛み止めのお陰か
痛みはすっかり治まっていた


湿布をしサポーターをし杖をついて結局野球場へ


3試合めはもう始まっていた
2回が終わって0対0


3回 先攻はOチーム
ライン際ぎりぎりのヒットが続き満塁に
ランナーがいる所へヒットが飛び守備はランナーが邪魔で捕れない
それが続きとうとう3点盗られた


そのあとOが続き
5回表にまた1点追加され
その裏チャンスがあったが1点しか返せず

6回もお互いO
そして制限時間がきて終った


結局1試合めも
スペシャルの末
Oチームが勝っていたため
優勝は2勝のOチーム
2位はLチーム
我がチームは3位で終った


点数差は開いたけど
本当にいい試合だったと思う


私は1試合しか応援出来なかったけど2試合分心を込めて思い切り大声で応援した


後で次男がおじいちゃんからお母さん来れないって聞いてたから途中からお母さんの声が聞こえてびっくりしたって


ちょっと無理したけど
行って良かった



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