君に恋をする



目を逸らしちゃったけど………




「ははっ…そっか。ねぇ…僕じゃダメ……?」





「…冗談でしょ??」





びっくりしたあたしは逸らしてた目を小野沢くんに向けた






その瞳は……しっかりとあたしを捕らえて……





冗談っていった自分がは
ずかしくなった




「本気だから……」


< 89 / 186 >

この作品をシェア

pagetop