☆moonbeam*.+





「大丈夫だよ。」


『ちょっとそこに誰かいるの?』



「うん。」


『なにそれ!
いつの間にそんな相手で来たのよ!

後で詳しく教えなさいよ!!』


「はいはい。

じゃ、また連絡ちょうだい」


『うん。
あとでね~』





電話を切って桜矢のほうを振りかえる


「んじゃ、俺らも行こうか

柚歌家どのへん?」



「ここから30分くらいのとこの〇〇だよ」




「りょうかい」





え、送ってくれるの?

でも悪くない?
そんなおこがましい





「おれが送りたいだけだから気にするな。

いくぞ?」


「ありがとう」







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