苦い味でも惹かれ合う
「元気だせ」





冷たすぎるラムネを頬に当てられる。







・・・何かを耐えている自分がいたけど、

とりあえず笑っておいた。






・・・この先可笑しくなるほど耐え続けるとも知らず。

響は自分の友達だとこの時はまだ思っていた。
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