苦い味でも惹かれ合う
パラパラと書類をめくる響。




「学園夏祭りに向けて、ねぇー・・・ふーん・・・」



なんて呟いている。




・・・そんな響を黙ってみていると、頼んだものを運んできた女性店員。
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