カエルの王子様

 ボトッ!

 驚いて落とした筆箱の音は二人にも届いてたらしく、佐々木とはバッチリ目が合った。

 パニックを起こした私は・・・

 何も言わずとりあえずそこから逃げた。



 そのまま家まで走って帰った私は、玄関にびしょびしょの状態でいた。

 雨、やんでなかった・・・↓↓



 お風呂を沸かして入ろうか考えてたけど、結局シャワーだけあびる事にした。




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