カエルの王子様

 部屋でさっきの事を考えてたら。

ダッダッダッ
ドンッ!


「迎えに来てって言ったから学校まで言ったのに、遥香いないじゃない!!」

 急にお母さんが入ってきて、私は迎えを呼んでた事を思い出す。


「歩いて来るならちゃんとメールして!」

『ごめん、忘れてた。』

 ・・・。

「いいよ。けどその代わり罰として今日は遥香が夕飯作ってね☆」


 ・・・。


 そのまま夕飯を作らされた私は、いつもより二時間も早くベットにいた。

 たぶん今日の出来事で色々疲れたんだと思う・・・。

 ベットについた私は、ものすごい早さでねむりについた。

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