不良君の秘め事
「大丈夫ですよさっきの人だと思ったんですよね!自己防衛本能ですよ佐伯君.怪我の手当てしますから右手出して下さい!」

「ぶほぉ!…お…お前今どき鞄の中に絆創膏とか消毒液とか鞄にいれるか?普通」

「何言ってるんですか!いつ何時怪我するか分からないじゃないですか!」

「眼鏡は真面目やな」

私は佐伯君の手当てを始めた…

「なぁ眼鏡…」

絆創膏を貼っていると突然.佐伯君が話し掛けてきた…

…もういいですよ佐伯君…私の事何とでも呼んでください。私はあだ名として受け止めますよ!

「な…何でしょうか?」

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