俺様婚約者~お見合いからの始まり~
私の脇の下にスッと両手を差し入れて、悠斗はまるで子供を抱き上げる様に私を軽く持ち上げると、自分の身体の脇にそっと下ろした。
「私…、ドレスに着替えようかな…」
立ち上がろうとした彼が私の呟きに動きをピタリと止める。
「……誘ってるのか…?」
彼の言葉に私の身体がピクリと反応した。
「…愛してる、なんて…言うから…」
そう言って彼を見上げる。
彼の愛を身体中で感じたい。
私は身体の奥から込み上げてくる熱に逆らう事なく彼を見詰めた。
「…その目…ヤバいって。
また俺を狂わせたいのか。
時間ないから…、優しく出来ないぞ」
「私…、ドレスに着替えようかな…」
立ち上がろうとした彼が私の呟きに動きをピタリと止める。
「……誘ってるのか…?」
彼の言葉に私の身体がピクリと反応した。
「…愛してる、なんて…言うから…」
そう言って彼を見上げる。
彼の愛を身体中で感じたい。
私は身体の奥から込み上げてくる熱に逆らう事なく彼を見詰めた。
「…その目…ヤバいって。
また俺を狂わせたいのか。
時間ないから…、優しく出来ないぞ」