愛騎士

瑠威「てか、騎士って結構しょぼい任務しか無いんですね」

愛・風華・凛「!!」

瑠威「何かちょっと拍子抜けです」

凛「バッッカもーーん!!」

ドガァァァァン

凛は怒りのあまりテーブルをひっくり返した。

瑠威「えぇぇぇぇ!?」

バンッバンッ

瑠威「うわぁぁぁ!」

そして風華は銃をぶっ放した。

瑠威「ちょっ風華ちゃん。あ、危ないって(汗)」

風華「黙れ若造が!」

瑠威「若造って…」

凛「そうだぞ~若造。
俺達が今までどんなに過酷な任務をしてきた事か…
それに昨日依頼の電話が来た。
そろそろ依頼人が来る頃だろう」

瑠威「ホントですか!愛さん、今日任務で、す…」

瑠威は愛の顔を見た瞬間、恐怖が襲った。

愛「そう。じぁその依頼人が来るまで三人で此処片付けてね」ニコッ

愛は冷たい笑顔で言った。

凛・風華・瑠威「…はい」

この時三人は思った。
愛を怒らしては駄目だと…


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