愛騎士

瑠威「ふぅー、やっと片付きましたね」

ピーンポーン

事務所のチャイムが鳴った。

凛「おっ!来たか。
お前らも早く降りてこいよ」

風華・瑠威「はい」

三人は事務所に降りて行った。

瑠威は密かに期待していた。
やっと自分もカッコいい任務が出来るという事に…

瑠威(何の任務かな?組織のスパイ、それともすごい宝を盗むとか?
あぁ、早くやりたいな!)




















女「じゃ今日の夜までこの子の事宜しくお願いします」

瑠威「(゜-゜)」

瑠威は絶句した。
目の前には赤ん坊を抱えた女の人がいる。
そして女の人は赤ん坊を愛に渡し、事務所を出た。

瑠威「えっ何これ、えっ、凛さん今日の任務って…」

凛「子守」

瑠威「えええええ!」

凛は赤ん坊を愛から取り上げ、

凛「いいじゃん別に、それに見てみこの懐かれよう」

瑠威「いや、ものっそい嫌われてますよ」

赤ん坊は必死に凛の腕から抜け出そうとしていた。
そしてやっとのことで腕から抜け出した赤ん坊は愛に抱きつき、

ム二ッ

凛・瑠威「んな!?」

愛「あら…」

愛の胸を揉んだ。
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