愛騎士
瑠威「で、どうするんですか?」

凛「あ?なにがだよ」

瑠威「何がってこのまま此処にいても赤ちゃんが可哀想ですよ。
どっか公園に連れてくとか…」

凛「えぇ〜……ダルッ」

瑠威「アンタ最低だな」

愛「そうね、瑠威君の言う通り公園に行きましょ。
今の時間帯だったら同じ年頃の子供も要るだろうし」
凛「……賛成!!」

この時瑠威は思った。
こんな大人にはなるまいと……

愛「じゃ、決まりね!!」


愛達は玄関に向かった。

瑠威「あれ?」

瑠威はふと思った。

瑠威(なんか足りなくね?)

瑠威「ま、いっか」

そして家を出たのであった。
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