愛騎士

凛「まぁ、来たのはいいけどよ・・・

ガキ多くね!?」

そう、公園に来たのは良いが何せ時間が時間で、子供連れの大人。
そして、友達同士で遊んでいる子供たち。

瑠威「仕方ないですよ。良いじゃないですか子供、可愛いですよ。」

すると、瑠威の足元にボールが転がって来た。

子供「すみませーん!ボールとってもらって良いですか?」

瑠威「はーい!今、投げるね」

瑠威は子供にボールを投げた。

子供「ありがとうございます!」

瑠威「ほら、子供も可愛いもんでしょ」

子供A「あの地味野郎どこ投げてんだよ!!」
子供B「ノーコンすぎんだろ。

あの地味」

凛「・・・ドンマイ」肩に手を乗せ言った。

瑠威「糞ガキャァァァ!!」

瑠威は子供たちをタコ殴りにしようとした時。

愛「こら!いい加減にしなさい」

瑠威・凛「ごめんなさい」

愛に叱られた二人はシュンとした。(笑)
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