愛騎士
凛「そういやぁ俺の自己紹介してなかったな。
俺の名前は凛、好きなものは酒と愛」
愛「…死ね、アル中」
愛の空気が一瞬冷たくなった。
凛「まだだから!!まだ俺、アル中じゃないからぁぁ!!確かにさ、確かにさもう予備軍的な?ものかもしれないけど……」
愛「じぁそこのソファーに座って、依頼内容聞くから」
瑠威「はい」
凛「むぅぅしぃぃ?ねぇ無視ですか!?」
愛「うっせーな、予備軍だろうが酒くせーんだよ」
愛は蔑んだ目をしていた。
凛「グスッ」
瑠威「あ、あの〜依頼なんですけど…」
愛「あぁ!じゃ聞かせて」
愛はペンと紙を出した。
瑠威「実は……」
瑠威が話そうとしたその時!!
ドガァァァァン!!
事務所の奥にある部屋から爆発音が聞こえた。
凛「チッあのクソガキ」
ガチャッ
?「ゲホッゲホッあぁ〜失敗しちまった」
そして部屋からは1人の少女が出てきたのであった。