愛騎士

凛「そういやぁ俺の自己紹介してなかったな。

俺の名前は凛、好きなものは酒と愛」

愛「…死ね、アル中」

愛の空気が一瞬冷たくなった。

凛「まだだから!!まだ俺、アル中じゃないからぁぁ!!確かにさ、確かにさもう予備軍的な?ものかもしれないけど……」

愛「じぁそこのソファーに座って、依頼内容聞くから」

瑠威「はい」

凛「むぅぅしぃぃ?ねぇ無視ですか!?」

愛「うっせーな、予備軍だろうが酒くせーんだよ」

愛は蔑んだ目をしていた。
凛「グスッ」

瑠威「あ、あの〜依頼なんですけど…」

愛「あぁ!じゃ聞かせて」
愛はペンと紙を出した。

瑠威「実は……」

瑠威が話そうとしたその時!!



ドガァァァァン!!


事務所の奥にある部屋から爆発音が聞こえた。


凛「チッあのクソガキ」


ガチャッ

?「ゲホッゲホッあぁ〜失敗しちまった」

そして部屋からは1人の少女が出てきたのであった。
< 6 / 25 >

この作品をシェア

pagetop