Ⅰlove you.


そんな考えを吹っ切るかのように



乱暴にタオルでグシャグシャと

髪を拭きながらリビングに行くと、


ソファーの上で起きたのか泣いている

詩がいた。





俺をうるうるした目で見る詩。

ヤバイ・・・可愛すぎだろ。

まぁ・・・こいつのことだから、

俺が居なくなったとでも思ったんだろう。

可愛いなぁ、もぅ。
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