先生と私

振り返るとそこには…

先生がいた。


『え…先生!?』

正直ビックリだ。

「おぉ、てかなんで沙穂がこんなとこに??」

『べ、別にー…』

「ごまかすなよ」

『う゛…』

「なんでだ??」

『…あ、アイス!!アイス買いに!!』

苦しい言い訳…


「ふーん、アイスか」

『うん』

「じゃ、早く買って帰れよ。遅いんだし」

『はーい』


「ん、じゃな」

『うん、バイバイ』


2度目のあいさつを交わした。
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