私と私の姉と私の姉の彼氏さん
姉には五年間付き合っている彼氏さんが居ます


名前は中里 直哉さん


わがままな姉をうけ入れてくれている優しい人です

どうしてわがままな姉を好きになったのかたまに疑問に思います


でもそんな疑問がきえたできごとがありました


それは私と直哉さんがゲームをしていた時の事です

いつもは私の兄とゲームをしているんですが

この日は兄が友達の家に遊びに行っていたので私とゲームをしていました

『奏ちゃんはこっちに行ってね』と私に指示する直哉さん

『はい、分かりました』という私

『…』寝っ転がってゲームをやっている私の背中に足を乗せてケータイをいじっている姉








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