白雪姫の物語
「‥‥‥‥危な」
「‥‥‥‥~~っ」
き、急に~//
急に!脅かさないで!!
「姫って、隠れるの下手?」
「~~!?
急に、脅かさないで!」
だって、階段踏み外して落ちるとこだったんだから‥
「それは、ごめん
助けれて、良かった」
っ‥確かに、抱き留めてもらって助かったけど‥
「‥‥‥ありがとう‥」
‥‥この状態が恥ずかしい
免疫がない私には、抱きしめられるなんて‥
心臓が飛び出そう‥‥
「はは‥‥
姫って、どんだけ俺を惚れさせたいの?」