白雪姫の物語






「まぁ、姫に年上が合うのかな~?」






「どうだろう」





最近、全くなにもなく



解らなくなってきているのは、確かである





「やっぱり、紹介してあげて




ゆー君の友達を」





「‥‥香苗、何言ってんの?」




「はいっ!!



また後日、連れてきます!!」




尻尾が見える、幻覚だと思うけど


ゆー君、犬みたい



香苗に惚れてるのがよくわかる




「って、なんで話しを進めているんだい?」






「良いじゃん♪



ねー」






「ねー♪」





‥‥‥‥‥‥‥





まぁ、会ってみるだけ会うか






弟みたいな友達も、良いか






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