伝説

学校の下足から教室に向かうまでにも話てはいたが私の姿を見るなり口をつぐむ

「おはようございます」

シーンとして返事は無い

「おはよう理桜ちゃん、」
仲間慧が挨拶をした後

「嬉しいことあった？」

「はい、久しぶりにある人が来るので
つい喜びすぎちゃって…」
仲間慧は私の感情を当てる

「それって彼氏？」

ちょっと嫌そう何だけど

「いいえ？彼氏はいませんが
婚約者候補が数人いますが
今日来るのは妹のような子ですごい可愛いんです」

嬉しそうに話すと不機嫌に

「理桜ちゃん、婚約者候補って、
それって琉羽さん以外にいたの？」

なんでかな？

「一応氷川琉羽さんとの破棄がありまして婚約者候補は数人いますが決定権は私にありますから」

そっかぁとだけ言い席に戻りうなだれていた

「にぶちん」永井伸が私に一言だけ言い座った

…意味不明だな
鈍くは無いと思うし

なんなんだ？

教室に先生が来てテストの注意事項の話だけをした

「おはようござ〜す」
いまさら鮎沢真が来た