伝説
招待
最初の5分は不気味に呟く鈴ちゃん
呪詛じゃないからいいかな
「鈴ちゃんはお昼ご飯何食べたい?
材料は家にあると思うけど」
暗い顔で呟きをやめ
ぱぁっと花が咲くような笑顔で
「姫様の得意が料理が良い」
それはそれで困る
「最近はオムライスやハンバーグとか
基本的には和食が多いかな」
中華料理は下準備に時間がかかり過ぎるし却下
「私オムライスが良いです」
…和食かと考えてたけど
「和食は好きですが、
オムライスとかハンバーグは、基本子供が喜ぶメニューで
一緒に住んでいる子達の好物と考えたからです
私の時は和食の料理名を先に言った後だったから
姫様のつくるオムライス楽しみです」
本当に
無意識に言っていたから
そう言われると納得してしまう
呪詛じゃないからいいかな
「鈴ちゃんはお昼ご飯何食べたい?
材料は家にあると思うけど」
暗い顔で呟きをやめ
ぱぁっと花が咲くような笑顔で
「姫様の得意が料理が良い」
それはそれで困る
「最近はオムライスやハンバーグとか
基本的には和食が多いかな」
中華料理は下準備に時間がかかり過ぎるし却下
「私オムライスが良いです」
…和食かと考えてたけど
「和食は好きですが、
オムライスとかハンバーグは、基本子供が喜ぶメニューで
一緒に住んでいる子達の好物と考えたからです
私の時は和食の料理名を先に言った後だったから
姫様のつくるオムライス楽しみです」
本当に
無意識に言っていたから
そう言われると納得してしまう