伝説
「美音先輩、詩音さんよろしければ私とお茶に付き合ってくださいませんか?」
否といっても付き合っていただきますが

「喜んで」詩音さんは了承
「詩音が行くなら」ちょっと不信がっている

「俺たちも行くからな」誘ってもいないのに鮎沢真の発言

…凄く迷惑だけど

「ゴメンね?邪魔にならないようにするから」仲間慧もついて来る気だ

「こんな野蛮人と付き合う必要無いよ、帰ろ?ね?詩音」女嫌いが詩音さんを説得している

「恩人なんだよ、そんな風にいう伸君嫌い」嫌いにショックを受けている永井伸実に興味深い

「理桜様、」琉羽はまだ少し混乱していたが無視

「皆さん、私の家で説明しまします。

美音先輩、詩音さんは琉羽の奥様の知り合いですよね?」

美音先輩は眉を少し上げていたからさらに不信になったらしい

「義兄とはどんな関係?話しによっては容赦しない」

…美音先輩は花さんの妹なのね

「安心してください、そのような関係ではありません詳しくは私の家で、余り外では…」

言葉を濁した私に何かを察して頷いた

「ただし真達も同席なら」

「分かりました」ニッコリ笑い了承した

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