。☆+金髪ヴァンパイア+☆。









次の日私は、転校生にわくわくしながら学校に行った









ガラッ










「おはよう♪」



「あ、みくる遅い~!」








あれ?かなで、いつもより
可愛い格好してる……







「かなで、オシャレしてる?」



「えへへ//転校生が
来るからね♪気合いっ!」









なるほど………





転校生が格好良く
なかったら…勿体無いよね






なんて縁起悪い事を
考えながら、席に着く









すこしすると、



先生が教室に入る









「それじゃあ、
転校生を紹介する」








教室が少しざわざわして、
皆がいっせいに
ドアに視線を向ける









「氷牙、入れ」




「はい」







少し高くて、
綺麗な声が響く








そして…………






彼が教室に入った時

教室中が大騒ぎした



< 2 / 16 >

この作品をシェア

pagetop