君smile。
第2章 新たな恋
久しぶりの休みの日。
部活に入らない事にした優は、1日中家にいた。

ー携帯持ってるのかな?
彼女はいるのかな?どんな人なのかな…

昨日からずっと考えていた。
これはもう完璧、恋だ。

もしかしたら元カレを忘れられるチャンスかも
しれない。

期待に胸を弾ませた。

「何よ優ー。恋でもしちゃった?」
優花が聞いてきた。的中。

「うんっしちゃったかも☆」
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