君smile。
ついに始まってしまった…

初期ポジションから動けない優。
優衣は運動神経が良いらしく、
ボールを追いかけていた。

真面目だなぁ…
あたしが行ったら迷惑かけちゃうから、
いけないよ…

とか思ってると、ボールがとんできた。
えっいきなり!?

「優!パスー!」
優衣が叫んでるのが聞こえる。
だけど…無理でしょ!
どうやったらボールがあがるの!?

とか考えてると、うしろから声が聞こえた。
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