指輪【詩集】




よみがえる日々…



いつからかな?



初めてキミを見つけた時



一瞬でキミを意識するようになったんだ



だんだん‥



キミを想う気持ちであたしの心は占領されていって



キミはあたしにとって

とっても とっても




かけがえのない存在になって



でも……



キミを想う気持ちが

強くなればなるほど



手に入らない苦しさが溢れてきて



キミの瞳があたしを見てないことに

気づけば気づくほど



切なさが溢れてきて──



ねぇ



どうして‥



あたしの気持ちはこんなに大きいのに



どうして‥



気づいてくれないの?



どうして‥



目の前に欲しいものがあるのに



手に入れることが出来ないんだろう・・・・・





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