少女と龍
「少女よ、森の動物がそんなに大切か?」

龍神は少女がいつも森の動物や花達を大切にしていたのを見ていた

「少女よ、動物達と同じように私を愛してくれるのか?」

龍神は少女を見て来て日々少女に恋をしてきた

「少女よ、醜い私も愛してくれるか?」

龍神は少女が醜い自分を愛してくれるか不安でしたが
「少女よ、私は明日こそ気持ちを伝えるよ。」

龍神の声はここでとぎれた
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