一生一緒にいてな？

出会い１<あやと>

出会い

田舎の中学に通う私(足立紗千)は、中学２年生。

二年生になってすぐに、友達と大喧嘩。

学校行くのとめんどくさくなり、休むと祖父母からの嫌味。

何もかもがどうでも良かった。

ただ、孤独を忘れたかった。

家でも学校でも…

心配してくれる友達や仲間は沢山いた。

それでも学校に行けば、大喧嘩した子とあわないといけない。

それが一番嫌だった。