一生一緒にいてな?
翌日、大喧嘩してた清香と話しをした。
『清香、仲直りしよ?ごめんね。』
ビックリした顔をした清香が口を開く。
『私もごめんね。嫌味じゃなかった。でも精神的に落ちていて、どうしても周りと一緒にいるのがしんどかった。だから…ごめんね。』
『いいよ。これからは皆で仲良くしよ?一緒に行動しよ?あの子だけと行動するのはやめて。私達もあの子必要やし、ずっとの仲間やから…』
『うん…ごめん。2年に入ってすぐはみごにされた私に、紗千は声かけてくれたよね?マジで嬉しかった。なのに…ごめんなさい。』
『もう気にしてないよ?ありがとう。よろしくね?』
『うん。』
そこにいた7人の仲間が拍手してくれた。同じクラスのこも…
すっごく嬉しくて泣いてしまった…
なきあう私と清香。
ずっと友達だよとお互い強い思いを込めて抱き合っていた。
嫌だった生活も段々よくなってきた。
家をぬいたら…