一生一緒にいてな?
学校が終わり、清香とは家が反対なため、バイバイをして他の仲良しメンバーと帰った。
家にいる間、嫌だなあと思いながらも、あやとにを送ったり、清香にをした。
19時を過ぎたぐらいに、
着信『池内あやと』
携帯が鳴った。
『もしもし?』
『よっ。学校お疲れ。大丈夫か?』
『んーなんとか。』
『そかあ。また家出たくなったらいえよ?っか、俺、家にいっていいか?』
『はっ?どうして?』
『紗千の家族に話したいことがあるから。嫌かな?これ以上苦しんでほしくないからさ。』
『あや…でも迷惑かけたくないよ。』
『迷惑ちゃう。俺がそうせな気がすまんねん。』
『ん〜私はいいよ。』
『ぢゃあ今から行くわ。両親やらいはるか?』
『まだ…父がいないかな。母はいる。』
『まあとりあえず行くわな?』
『うん…待ってる。』