一生一緒にいてな?
『ぢゃあ今日は帰る。帰ったからって何かしたら許さんからな?大事にしてやれよ。』
そういってあやとは家を出ていく。
それに私もついていく。
『あやと、ありがとう。』
『どういたしまして。また何かあったらいえよ?』
『うん。』
『ぢゃあ、帰るわな。』
『あい。またね。』
あやとの車は走り出し、私は家に戻る。
両親が声をかけてきて、私に謝った。今までの事を。泣きながらも…
いいよっと伝え、二階にいく。部屋で横になり、あやとってすごいなあと思いつつ、いつのまにか眠りについていた。