続・ANGELとDEVIL・。・。†天界の姫と魔界の王子†。・。・


「朝までは普通にいつもと変わらず元気で何ともなかったのに……」

「ルカの話によると、少し前まで風邪っぽかったらしい……が、お前に心配をさせたくはないと言って黙ってたみたいだ。」

「っ……何でそれを言わなかったんだ。心配して当然なのに!」

ギュッ

真李亜の手をさらに強く握った。

すると扉が開く音がして振り向くと、ルカが立っていた。



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