続・ANGELとDEVIL・。・。†天界の姫と魔界の王子†。・。・
巧はフッ、と笑って真李奈に聞いた。
「真李奈、パパとゆうくんどっちが好きだ?」
「パパー!」
「ほらな♪」
「真李奈、パパと結婚するの〜♪」
「そ、それはダメ!パパはママのモノだから〜!」
「ちがう、まりなの〜!」
「どっちが子供もなんだか……♪」
こうして真李亜と巧はHAPPYENDを迎えてこのお話は終了します。この物語を最後まで読んでくれた皆様には感謝致します。
それではまたどこかで……
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「姫子、また…引っ越すことになったわ。」
「…うん」
「ごめんね」
「気にしないで、もう慣れたわ。」
私は冷静に答えた。
「でもね、次で引っ越すのはもう終わりよ。」
「……え?」
「そうと決まれば善は急げよ、今すぐに行きましょう!」
はぁぁ!?
「今すぐって……」
お母さんは部屋に戻った。
それに“引っ越す”と言う前に、必ずいつもオレンジ色の手紙を持っている。
中を読むと必ず暗い顔をして私に話す。だけど詳しいことは話してはくれない。
でも…“もう終わり”ってどういうことだろう?
私はまだこの時は何も知らない無垢で純粋な“人”だった。
彼らに出会って私の人生が大きく変わった…。
もし出会わなければ私はどうなっていたのだろう……?
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中学最後の日……
俺は全てを逆にしようと決意した。
「奏くんが好きです!」
「……ごめん、気持ちには答えられない。」
すると彼女の大きな瞳から涙がポロポロと溢れてきてそのまま走って行ってしまった。
何故か俺は中学の頃からいろんな女子に告白をされた。
がーー…
いい加減モテすぎて女子に興味を無くした俺は自分で言うのもなんだけど、カッコいい男子から地味な男子になろうと考えた。
そうすれはきっと静かな生活が送れると思ったからだ。
そして俺は中学卒業と同時にイケメン男子を卒業した。
そして始まったイケメン男改造計画!!
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「ずっと待っていた。」
「え…?」
3人の悪魔が私を見て、1人が私に手を差しのべた。
私はためらうこと無く、その白くも、細く綺麗な手を取った。
3人の漆黒の翼がとても幻想的で…見惚れてしまうくらい……。
「Angel……。」
3人の悪魔は私にひざまずいた。
手を差し伸べた悪魔は私の手の甲に口づけをして…。
☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。を読んで頂き本当にありがとうございます!頑張って書いたので、ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
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