隣の人形
もちろん萌えた。
「寺崎」
にじりよることにした。
どうすればいいだろう?
どうすれば、寺崎に、
分かってもらえるだろう?
寺崎。寺崎。
「ま、待て。」
寺崎が珍しく慌てていた。
もちろんかわいい。
寺崎は女の子なんじゃないだろうか。
ああ、そうだ女の子だ。間違いない。いい匂いがする。
「寺崎、お前女の子なんだな…」
「…」
寺崎は女の子らしい。
よかった。
俺はおかしくない。おかしいのは世の中だ。
寺崎は女の子なんだ。
俺っ子なんだ。
間違いない。
「待て、落ち着け」
俺は
は、そうだ。落ち着け。なんだ?なんだ一体。
どうやら、冷静をかいていたようである。
これも多分、人形の目が俺を狂わせたのであろう。
落ち着いた俺。
だが容赦なく腹にパンチがとんできた。
これも人形の目のせいであろ…
「ぐっ」
寺崎であった。
あ、黄色だから偽物だ。
「寺崎」
にじりよることにした。
どうすればいいだろう?
どうすれば、寺崎に、
分かってもらえるだろう?
寺崎。寺崎。
「ま、待て。」
寺崎が珍しく慌てていた。
もちろんかわいい。
寺崎は女の子なんじゃないだろうか。
ああ、そうだ女の子だ。間違いない。いい匂いがする。
「寺崎、お前女の子なんだな…」
「…」
寺崎は女の子らしい。
よかった。
俺はおかしくない。おかしいのは世の中だ。
寺崎は女の子なんだ。
俺っ子なんだ。
間違いない。
「待て、落ち着け」
俺は
は、そうだ。落ち着け。なんだ?なんだ一体。
どうやら、冷静をかいていたようである。
これも多分、人形の目が俺を狂わせたのであろう。
落ち着いた俺。
だが容赦なく腹にパンチがとんできた。
これも人形の目のせいであろ…
「ぐっ」
寺崎であった。
あ、黄色だから偽物だ。