あなたは先生。あたしは生徒。
感じイイし!!


「二人とも、外で立ち話も何だからお家に入ろうか!!」

「はい!!」



あたし達は家の中に入る事にした。



「おかえり~。あ、桜も一緒だったの?章人、花ちゃんに迷惑かけなかった?」

「うん!!いっぱい遊んでもらったぁ~!!」



楓さんが迎え入れてくれた。



楓さんと桜さんと大和、本当に美形家族だ…



敦さんもかっこいいし。



あたしがいてもいいんだろうか?




「花、部屋行かない?」

「大和の?」

「うん。何もないけど…」



あたしは大和の部屋に行く事にした。



「お姉さん達美人だね。ママさんもキレイだし!!」

「そうか?でも女は怖いからな…。どーでもいいからこっちおいで。」



あたしは大和が座ってるベッドに腰を下ろした。



「やっと花に触れる~!!」

「きゃ!!」



大和が抱きついてきた。



その時…。



バンッ



「大和マヨネーズ買って来て。」



桜さんがいきなり入ってきた。



「やだ!つーか今、いいとこなんだから邪魔すんなよ…。」

「おい、エロ教師。どの口が言ってんだ?」



あれ?



桜さん?



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