あなたは先生。あたしは生徒。
「「いただきま~す!!」」



今はあたし達の部屋で夕食を食べている。



「中先ばっかり飲むなよ!!」

「お前ら未成年だろ!!」

「今日は堅いことはナシだ。」



そう言ってみんなお酒が入り、いい感じに酔っている。



「花、温泉行こう!!」

「うん!!」



ご飯を食べ終わって男女に分かれて温泉に入る事にした。



「夏希…。そのおっぱいあたしにも分けてよ…」

「やだぁ~!!花だって一応あるじゃん。」

「一応ね…」



夏希の巨乳にショックを受けながら一緒に温泉に入った。



「もう大和達上がったかな?」

「男はお風呂早いしね!!」

「ってか誰?」

「ヒドいよぉ~!!」

「「あははははっ」」



メイクを落とした夏希は誰だか分からないくらいだ…。



こうしてあたし達は部屋に戻る。



「花、こっち。」

「何?」



あたしは夏希にテーブルの所に連れて行かれた。



「「誕生日おめでと~!!」」



えっ?今日って、あたしの誕生日?



テーブルの上にはバースデーケーキ。



旅行に行く事で浮かれ過ぎてたあたしは自分の誕生日を忘れてた!?



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