あなたは先生。あたしは生徒。
「一目惚れしました!!付き合ってください!!」
「ごめんなさい。付き合ってる人がいるの…。」
「わかりました…」
はぁ…
あたしは一人屋上フェンスにもたれ掛かった。
「モテモテですね~。」
「先生…」
「また告られたんか?」
「見てたんでしょ?」
「えへへ~!!今日は何人目?」
「3人目…。あたしは大和たけでいいのに…」
「ふふっ…。可愛い事言うなよ。抱きしめたくなる。」
優しい瞳であたしを見下ろしている大和。
吸い込まれそう…。
「見とれてんじゃねーよ。チャイムなるぞ!!」
「見とれてないよ!!じゃあね、先生!!」
「おぅ!!」
思わぬ所で大和に会えた喜びを噛みしめて教室に向かって廊下を歩いた。
「ちょっといい?」
「はい?」
「君、柏木先輩でしょ?」
靴の色からすると2年生だ。
チャラ男っぽい感じ。
「そうですけど?」
「俺と付き合ってよ。」
「いやだ。さよなら。」
あたしはまた歩き出す。
「ごめんなさい。付き合ってる人がいるの…。」
「わかりました…」
はぁ…
あたしは一人屋上フェンスにもたれ掛かった。
「モテモテですね~。」
「先生…」
「また告られたんか?」
「見てたんでしょ?」
「えへへ~!!今日は何人目?」
「3人目…。あたしは大和たけでいいのに…」
「ふふっ…。可愛い事言うなよ。抱きしめたくなる。」
優しい瞳であたしを見下ろしている大和。
吸い込まれそう…。
「見とれてんじゃねーよ。チャイムなるぞ!!」
「見とれてないよ!!じゃあね、先生!!」
「おぅ!!」
思わぬ所で大和に会えた喜びを噛みしめて教室に向かって廊下を歩いた。
「ちょっといい?」
「はい?」
「君、柏木先輩でしょ?」
靴の色からすると2年生だ。
チャラ男っぽい感じ。
「そうですけど?」
「俺と付き合ってよ。」
「いやだ。さよなら。」
あたしはまた歩き出す。