いじめられっ子と物の怪憑き少女




廊下へと出たあたりから、朝ごはんのいい匂いがしてきた。



ええ匂いや。ご飯なんやろ?




そんなことを思いながら歩いていると、急に足が宙に浮いた。









と、思った瞬間に下へとドドドドーンと言う音と共に真っ逆さまに落ちていく。



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