大切なこと。

学校終了♪
つまんなかったぁ(涙)

「ねぇー!助けて!奏ちゃん。」

うるさっ!となりの神谷くんの席に二人の男女がいた。
一人は…入学式となりだった子だ!
もう一人は…
誰だろ?
まぁいいや(笑)

「俺はお前らに構う暇ねぇんだよ!」

「はぁ?お前どうせ女とこだろ?今日は誰なのかなぁ。」

「俺の勝手!俺の隣の席のやつも頭いいぜ?早川さん。」

「まじ?」

そういうと二人はこっちをみた。
神谷くんはそのすきに帰っていった。

「あっ!隣の席の子!」

「はい(笑)覚えてるんですね…」

「教えて!お願いします。私この一ヶ月補習とかやってる暇ないの!」

「俺も!」

うーん…
まぁ暇だしいっか!

「いいよ。」

「ありがとうぉ!あたし咲っていうの!咲って呼んでね?」

「まじ感謝!俺は准って呼んでいいから!」

「うん。私は玲華。私のことも…」

「玲華ね?よろしくお願いします!」

早速呼びすてかい!
まぁ気にしないけどね…

「玲ちゃんよろしく!」

「いえ!こちらこそよろしくお願いします。」

「じゃ早速だけど…」

そういうとわたしは咲に引っ張られてどこかにつれていかれた…
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