ゆーらぶみー!?


「瑠美、作るなよ」


「え?なんで?」


エプロンを着て、もう作る準備は出来てる


なのに瑠貴が止める


「なんで!?あたし、瑠美の料理食べたいのに!!」


「俺だって姫の飯、食いてえ」


「瑠美の料理は俺だけのモンだ。絶対他の奴になんか食わせねえ」


「瑠美ぃ、愛されてんね♪」


「あはは...」


相当怖いけどね...


「当たり前だろ。俺の愛は地球よりもでけえ」


「はいはい。じゃ、瑠美は借りるよー♪」


「ちょっ!?」


「他の男寄せたら許さねえからな」


「分かってるって!!」


「何、何!?」


愛菜に連れられて、デパートへ...


え、何!?


「たまには瑠美とショッピングしたくて♪」


「あー...」


最近、瑠貴があたしを離してくれなかったからね...







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