ゆーらぶみー!?


「あ、篠山先輩が家に行った?」


「え?うん。来たよ」


大樹先輩は野球部であたしと愛菜は野球部のマネジをしていた


その時、優しく教えてくれたのが大樹先輩だ


「篠山先輩、学校にも来てて。瑠美に用があるって言ってたけど...瑠美学校休んでたからね」


「だから家に来たってこと...」


でも用ってなんだろう?


「まあいいか♪服選ぶの、手伝って★」


「了解♪」


久々に愛菜とキャピキャピした


普通にあの人カッコいい♥とか


瑠貴のことも全部忘れて...


本当に女子高生になれた


「さてと、もう10時だよ!!」


「ホントだ!!瑠貴に怒られちゃう!!」


慌ててデパートを出た


だから、あの時は注意が足りなかったんだ...







< 105 / 121 >

この作品をシェア

pagetop