ゆーらぶみー!?
「そうなの?瑠美」
「ち...ちがいます!!」
「照れなくてもいいぞ、姫。俺は瑠貴から色々聞いたぞ」
「はい!?」
「瑠貴が姫にべったりだということ」
「...」
それは事実です
とゆうかその通りですよ、敬人さん
「瑠貴、嘘言ったでしょ?」
「さあな♪」
楽しそうに笑う瑠貴
子どもっぽい...
「敬人、瑠美の服とか色々持って来い」
「えー?俺かよ」
「当たり前だ。他に誰が居る?」
「瑠貴が居るじゃん。自分で行ってきなよ。あたし達が瑠美と居るから」
「絶対嫌だね。俺は瑠美と一緒に居てえんだよ」
「しょうがない...愛菜、ついてきて」
「あたし!?」
文句を言いながら2人は病室を後にした