ゆーらぶみー!?


眩しい朝の陽ざし


眩しい...


何かに顔を埋める


ん...?


目を開けると嬉しそうに笑ってる瑠貴


...あれ...?


「...ぎゃー!!!」


朝からあたしの悲鳴


慌ててベッドから立ち退く


「変態!!最低!!」


なんで瑠貴が一緒に寝てるのよ!!


「はぁ?お前、覚えてねえの?」


「...ん?」


なんの話?


なにが起きたら一緒に寝てるわけ?


「昨日一緒に寝たろ。お前が怖いだろうと思って優しい俺がそばに居てやったんだよ」


「黙れぇ!!」


その口、どうにかしろ!!


あたし、そんなこと頼んでないし!!


勝手に言ったの、お前だろ!!
















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