ゆーらぶみー!?
「瑠貴、出来たよ」
「...」
「無視ですか~?出来たよー?っと...」
ソファで瑠貴は気持ちよさそうに眠ってる
「ったく...」
しょうがなく毛布を掛けてあげる
「眠ってたら可愛いのに...」
ほっぺを突っつく
そういえば...瑠貴とずっと一緒だっけ...
生まれた日も、場所も一緒だったし...
瑠貴も彼女出来るのかな...?
あたし...なんで今も一緒なのかな...?
もしここであたしが居なくなったら瑠貴は
どうするのかな?
「...よし♪」
居なくなってみよう!!
「おい、瑠美」
「うへっ...」