ゆーらぶみー!?
たしかに敬人は料理、かなりの腕前
敬人の両親ってたしか板前だったっけ?
「でも...」
「もう喋んな。何も心配するなよ。俺が全部なんとかすっから」
「....」
優しい笑顔であたしの頭を撫でる
こんなことされたら黙るしかない
瑠貴ってやっぱモテる理由が分かる
こんなことされたら落ちない人は居ないだろう
だけど、あたしは絶対負けないし!!
ピンポーン
チャイムが4回鳴った
「お客さん...」
起き上がろうとすると瑠貴に止められた
「いい。敬人だから」
「え...?」
ガチャ
「瑠美、大丈夫!?」
本当に敬人だった
なんで瑠貴は知ってるの...?