ゆーらぶみー!?


「瑠美はゆっくり休めよ?」


「そうさせてもらう...」


体が重い...


体重が?


ちゃうちゃう...


風邪のせいですから!!!!


「何かあったら俺に言えよ?」


「...ちょっと寝かせて...」


「分かった。じゃあおやすみな」


優しく頬を撫でられる


そのまま眠りに落ちた


いつもそうだったっけ


あたしが熱出せば瑠貴は心配していつも家に来てくれた


それを見ていつも眠りにつけた


あたしが安心出来る時は必ず瑠貴が居た


いつだってそう


瑠貴が居てくれたからあたしは安心出来た


その頃からきっと瑠貴に甘えてたのかもしれない


まあ嫌な時もあるけど!!











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