ゆーらぶみー!?


瑠貴があたしに顔を近付ける


「...早く準備しなきゃ遅刻だよ?」


「うっやべっ!!!!」


慌てて準備する瑠貴


ホント子どもっぽい...


「俺が帰るまで待ってろよ?」


「分かってるって!!」


「他の野郎呼んだらあれだからな」


「どれだよ!!」


「絶対許さねえからな。ホントマジで」


「分かってるって。行ってらっしゃい♪」


瑠貴のほっぺにキスをして見送った


瑠貴は走って行った


「んー♪」


自分の部屋に入ってまた布団に入る


昨日はなぜか一緒に寝たから


布団から瑠貴の匂いがする


安心して、眠りについた


早く瑠貴が帰って来るのを待って...












< 96 / 121 >

この作品をシェア

pagetop