夜空すきですか。



優衣はおもわず




彼の瞳に

みいってしまった。




「ねぇ、」






しばらく沈黙のあと



その声が少年で

あることに気づいた。






「は、はいっ」



なんということだろう…





びっくりしすぎたせいで



声が裏返ってしまった。







は、恥ずかしい…



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