まんまる、おかあさん ほかほか、お父さん。
ぼくは早くお母さんとお父さんに会いたくて
お腹をけってみるんだ。
すると、お母さんは飛び上がって喜ぶんだ。
だからぼくは嬉しくって幸せになるんだ。
お昼にはゆっくり流れるBGMを聴く。
お母さんが大好きな温かいミルクティーを、ふうふうしながら口に運ぶ。
お母さんの飲んだ優しいミルクティーが
ぼくにも運ばれてくる。
ゆっくり口に入れようとするのになかなか難しいんだ。