愛姫
そんな沈黙した二人のもとにジュナとサラがやってきた。
「ノ〜ディア!楽しい?」
「・・・」
ジュナをチラリと見るとノディアは何も言わないままお酒を飲んだ。
「ユア・・・・、大丈夫?顔色よくないよ?」
サラが心配そうにユアに聞く。
「・・・大丈夫・・・」
「ユア〜?ノディア楽しませなきゃダメじゃ〜ん!」
ジュナがユアに触ろうとした。
「ジュナ、ユアに触るな」
ノディアがジュナを睨む。
「は〜?何でよ!!!」
「ユアは俺以外に触らせない」
そう言うとユアの肩を抱き寄せる。
「・・・・きゃ・・・」
ジュナは目を見開く。
「何よ!!!サラは触ってたじゃない!!!」